仕上げの話

作り始めたものは、最後まで仕上げなければならない。だから、加工と仕上げという工程が存在する。
どこに存在するのか?工場の中に存在する。
工場で行われる、あらゆる工業は、この加工と仕上げによって製品を作り上げる。例えば、部品加工の場でもこのように物事は進んでいく。加工すること。仕上げをすること。

精密機械に使われる部品を加工する工場で、最も重要視されるのは、そこから生まれる部品が設計図に描かれたとおりに出来上がること。寸法にくるいが出ないこと。これが求められる。
そのためには、「精密機械加工」ということが必要であり、「精密機械仕上げ」ということも必要である。
ここでは、後者の「仕上げ」の方に焦点を合わせる。

特に取り上げたいのが、ホーニングという仕上げ加工である。ホーニングとは、英語の「honing」を語源とする工業用語で、直訳してみれば分かるように「研磨仕上げ」のことである。
研ぎ、磨き上げて仕上げの精度を高め、完璧に近づける。それがホーニングの目的である、と言える。
もちろん、工程的には「加工」の段階で精密さは追求されており、ミリ単位のくるいもなく部品は機械によって切られたり削られたりするが、仕上げによって、ミリ単位よりもっと小さな単位における精密さが追求されることになる。
その仕上げ加工のひとつが、ホーニング加工なのである。

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